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人に優しくするとうつにならないらしい

情報元
Selfless Deeds Guard Against Depression

皆さんはどんなときに喜びを感じますか?親切をして感謝されたときやお金をもらったときなど様々な状況で喜びを感じることがあるでしょう。こういった喜びには2パターンあって、親切をした時のように、他人のための喜びを感じる喜びと、お金をもらったときのように自分のための喜びがあります(難しく言うとeudaimoniaとhedonia)。利他的な喜び、利己的な喜びと読んでも良いかもしれません。人間、利他的に生きたいと思っていても、利己的になってしまうものです。

では、このような喜びは脳にどの様な影響を与えるのでしょうか。脳には線条体といううつとの関わりが深い場所なのがあります。今回、分かったこととしては利他的な喜びを得ると、線条体の活性の仕方が抑うつ的な症状は出にくく、逆に利己的な喜びを得るとは出やすくなったそうです。

確かに利己的な喜びばっかり感じていると、社会的に悪者になった気分になって自己嫌悪に陥りそう。

元の論文
Neural sensitivity to eudaimonic and hedonic rewards differentially predict adolescent depressive symptoms over time
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テルマエ・ロマエが古代ローマ帝国失墜の原因だったことが判明

情報元
ScienceShot: Did Lead Poisoning Bring Down Ancient Rome?

2年前に映画化されたことでも話題になったテルマエ・ロマエ(ローマの浴場という意味らしい)。この本がヒットしたことからも、古代ローマ人がお風呂好きであることをご存知の方も多いと思います。古代ローマ人はお風呂や飲み水に使うために、水道を作っていました。考古学者によると、その水道のパイプや蛇口は鉛でできていたらしいです。

今回、鉛の水道でひっぱてきた水にどの程度鉛が混ざるかアイソトープを用いて調べてみたそうです。すると、水源に比べて100倍以上の鉛が見つかってきたそうです(具体的な量は今は元の論文にアクセスできないので、あとで追記します)。この量は、生涯飲むことを考えると十分に危険な量になるらしく、このせいで古代ローマ人は鉛中毒になり、後々古代ローマ帝国の崩壊へとつながっていった可能性があるそうです。

ヨーロッパ史は詳しくないけど、この時代に水道技術を持っていたのはローマ帝国ぐらいだろう。高すぎる科学技術ゆえに滅亡へとつながった例かもしれない。科学技術を慎重に扱うことの大切さを教えてくれているのかも。

abe-top2-4.jpg
(古代ローマ人に現代的な服を着せたところ)

元の論文
Lead in ancient Rome’s city waters

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