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月はどうやってできた?

地球の周りをまわり、夜に輝く月。先日もきれいな赤みがかった月が見えましたね。ところで、月はどのようにして作られたのでしょうか。以前からこれは諸説ありますが、定説となっているのが45億年前に火星ぐらいの小さな惑星(Theia と名付けられています)が地球にぶつかり、その破片が月になったというものです。これまでは予想に過ぎなかったのですが、今回この予想を支持する結果が得られました。

手法としては.月からが持ち帰った石(玄武岩など)の酸素の同位体O17の量を調べました。これまでの研究では月から地球に落ちてきた石のO17の量を調べていたのですが、地球の石との差が見られていませんでした。今回のサンプルでは地球の石のO17と比較して12 parts per millionの差がありました。太陽系の惑星ごとにO17のレベルは違うことから、月は何か惑星が衝突した際の破片だろうと考えられるとのことです。
月はどうやってできたかの研究でした。惑星が衝突してできたとして、その後どうやって丸くなったのでしょうか。やはり重力のせい?そしてうまいこと惑星軌道に乗れなかった地球や月(Theia )の破片は今も宇宙のどこかを漂っているのか、それとも他の星の重力に引っ張られて衝突したのでしょうか。月は見てるだけでなく、考えることでも楽しめますね。

元の論文
Identification of the giant impactor Theia in lunar rocks
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テーマ:雑学・情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

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