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たいして早くなかったD-wave

情報元
Quantum or not, controversial computer runs no faster than a normal one

みなさん、D-waveという会社をご存知ですか?カナダの会社で数年前に世界で始めて商用量子コンピュータを作った会社です。量子コンピュータについては私自身よく分かっていないのですが、既存のシリコンベースのものと違ってスピンなどの量子力学的な重ねをあわせを使い、計算しているそうです。これまでD-waveのコンピュータは様々な批判があり、真の量子コンピュータではないというものもあります。そこで今回、このD-waveの量子コンピュータの性能を調べた人がいるのですが、既存のコンピュータより早くはなかったそうです。

方法はある特定の問題をどんどんデータのサイズを大きくしていったときに、計算で解くのに必要な時間がどのくらい増えていくかを調べていきました。真の量子コンピュータであれば既存のどんなコンピュータよりもデータサイズがでかくなることに対して強いからです。今回、503キュービットのD-wave2を使いました。しかし、残念ながらスピードアップは見られませんでした。

じつは量子コンピュータというのはいつでもどんな問題でも早く解くことができるわけではないらしく、会社側は今回行ったテスト内容が良くないと言っているそうです。まだまだD-waveをめぐる議論は続きそうです。いずれにせよ、一台の値段も億単位だし、絶対零度付近まで温度を下げなければならないので我々個人が手にするのははるか先のことかもしれません。正直、今回の内容は私自身正確な理解ができていませんので、間違ってたらゴメンナサイ。参考程度にしておいてください。

元の論文
Defining and detecting quantum speedup
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テーマ:雑学・情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

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