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犬はお互いの鳴き声を聞き分ける

情報元
Dogs glean information from each other's barks

人間の古くからのパートナーといえば犬。例えば狩猟犬や警察犬のようによく訓練された犬は、色々な場面でほえて人間に大切な情報を送ってくれます。では他の普通のペットとして飼われているような犬の鳴き声には重要な情報は含まれているのでしょうか。今回、我々のパートナーの声には情報が含まれており、犬同士でそれを読み取ることが出来ているようだということが報告されました。

今回の研究ではペットとして飼われている犬を対象にしています。実験方法としては対象となる犬となじみのある他の犬の鳴き声と、なじみの無い犬の声を録音し、対象となる犬にこの声を聞かせたときの反応を詳細に観察しました。鳴き声を録音した状況には2種類あって、単独でいたときに何気なく発する声と見知らぬ犬が玄関に来たときに発する声を使いました。見知らぬ犬が来たときの声を聞かせた場合、なじみの無い声の場合はなじみのある声の時よりもより玄関に近いところに、長い時間居ました。しかし、単独のときに発する声の場合は、なじみが無くても家の中にいて、玄関に近寄るような行動はみせず、声の主を聞き分けているだけでなく、声に込められた情報をちゃんと読み取っているのだろうとのこと。

今回は犬同士の反応を調べたのですが、このチームは以前人は犬が寂しい、幸せ、攻撃的だなどの情報を読みとれるという内容の論文を出したことがあるそうです。今後バウリンガルの性能の向上を期待してよいのかな?きっとパートナーとより良い関係が築けることでしょう。

元の論文
More than noise?—Field investigations of intraspecific acoustic communication in dogs (Canis familiaris)
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テーマ:雑学・情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

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