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宇宙に始まりが無かったらどうなる?

アインシュタインの一般相対性理論によれば、宇宙は無限に凝集した一点からはじまり、それがビッグバンとして宇宙が広がったと考えられています。しかし、この宇宙が始まる前の点は存在するかが怪しい特異点であり、実際にこのような点が存在するかは疑わしいと考えられていました。今回これにかわる、新たな宇宙論が提唱されました。

新たな理論とは言っても、ビッグバンを否定しているのではなく、フリードマン方程式という量子力学の原理を取り入れることで、特異点が存在しなくてもビッグバンが説明できるとするものです。これによれば、宇宙は私たちがビッグバンと呼ぶ熱い、凝集した状態に崩壊する前の量子ポテンシャルの一種として永遠に存在するということになります。

これだけ見ると、ビッグバンがあったことを否定しているようにも見えますが、あくまでもビッグバンは爆発のようなものではなく、宇宙の初期の熱く、凝集した状態を意味しているため、この理論はビッグバンを否定しているわけではないそうです。私も完全に理解しているわけではありませんが、これによれば宇宙には始まりも終わりも無いということになります。うーん、哲学的で難しい。

元の論文
Cosmology from quantum potential
情報元
What if the universe had no beginning?
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