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ビッグフットは存在するか

情報元
'Bigfoot' samples analyzed in lab

今日は休日なので息抜き的な内容にしようと思います。世間にはいわゆる都市伝説というのがあります。その中にはビッグフットやイエティーに代表されるUMAというのがあります。本当にいるかどうかたまに話題になります。実はビッグフットやイエティーの毛とされるものがあるそうで、今回その毛のDNAの解析を行った人たちがいます。結果は残念ながらビッグフットやイエティーがいるという結果は得られませんでした。

今回はミトコンドリア内にある12sRNAの解析を行いました。12sRNAは生物種の特定に良く使われます。結果いずれのサンプルも馬や狼など既知の生物由来のものばかりでした。ただ興味深いことにインドとブータンで見つかった毛はホッキョクグマのものとマッチしたそうです。当然ながらそんなところにホッキョクグマはおらず、ツキノワグマがいるため、もしかしたらツキノワグマのなかにはホッキョクグマとの交雑種がいるのかもしれないということが示唆されました。

残念ながらビッグフットやイエティーが存在することを支持する結果は得られませんでした。インドやブータンでホッキョクグマの遺伝子が見つかったというのは非常に興味深いです。以前、ホッキョクギツネの起源がチベットで、氷河期に北極へ移動したのかもしれないという話をしましたが、この結果もこの仮説を支持しているのかもしれません。
sn-bigfootH.jpg
(ビッグフットとされる写真。ビッグフットがいないとしたらこの写真の生物は何者でしょうか。画像は情報元の記事より)
元の論文
Genetic analysis of hair samples attributed to yeti, bigfoot and other anomalous primates
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