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うんちが薬になる時がきた

以前どこかでこのブログで書いたことがあるかもしれませんが、クロストリジウム-ディフィシルという菌による難治性の感染症があり、症状としては腹痛があります。今感染症は抗生物質による治療があまり有効ではないのですが、昨年人のうんち(とその中の細菌)を移植することで、クロストリジウム-ディフィシルによって乱れた腸内細菌を整えて治療するという論文が出てきました。このうんちの移植ではチューブを鼻腔または口から胃に通し、うんちを送り込むという物でした。今回、うんちを閉じ込め、冷凍保存したカプセルでも十分に効果があるという報告がされました。

今回の実験では20人の患者に一日15個のうんち入りカプセルを2日間飲んでもらい、その後の経過を観察していきました。結果、8週間後の段階で18人の患者の症状は回復しており、悪化することもなく、十分に効果があるということが分かりました。

しかし、手軽になったとはいえやはりうんちを口にするというのは抵抗がある。それにうんちの中に他に感染性の菌がいないかも十分に検査しなければならないし、早く特定の菌を入れたカプセルとかで治せるようになったらいいのに。将来的にはもう少し発展させられそうですね。

元の論文
Oral, Capsulized, Frozen Fecal Microbiota Transplantation for Relapsing Clostridium difficileInfection
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テーマ:海外ニュース - ジャンル:ニュース

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