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植物の進化?

情報元
ScienceShot: When Is a Plant No Longer a Plant?

食べ物としてあるいは酸素や癒しを供給してくれるものとして重要な植物ですが、その特徴は葉緑体が細胞内にあること。葉緑体は光合成により酸素をつくる重要な細胞内小器官で、進化の途中で植物の細胞内に外部から入ってきたと考えられており、細胞とは別の、独自のDNAを持っています。しかし、ラフレシアとポリトメラという植物では葉緑体にDNAがないことが判明しました。ラフレシアは世界最大の花であることと、強烈な悪臭を持つことで有名です。ポリトメラは単細胞の植物です。どちらも葉緑体(プラスチド)はあるのですが、肝心の緑色になるための遺伝子がホストのゲノムにも見つからないのです。ちなみにどちらも光合成をしておらず、不要になったから進化の途中ですてたのだろうと考えられています。

ギンリョウソウモドキという植物などでは葉緑体が完全になくなっていますが、植物として扱われます(光合成はしません)。なのでラフレシアなどでも葉緑体のゲノムがなくても植物として扱われ続けるでしょう。そして進化という面では非常に重要です。特になぜ光合成を行うのをやめ、なぜ、葉緑体丸ごとではなく、葉緑体の遺伝子のみを捨てたのかというのは興味深いですね。
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テーマ:雑学・情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

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