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ダークマターは恐竜絶滅の原因か

これまでの化石の記録を見てみると、恐竜の絶滅のように、地球上にいた生物が大量に絶滅した形跡があります。これは約2600万年から3000万年ごとの周期で訪れています。隕石などが降り注ぎ、生物の大量絶滅が起きたと考えられていますが、なぜ周期的に起きるのかは不明でした。今回、これにダークマターが関与しているのではないかとする研究が発表されました。

ダークマターとは電磁相互作用等がない、観察できない何かです。そもそも存在するかどうかも不明の、理論的な研究を説明するために導入された仮定上の物質です。太陽系が天の川銀河の円盤を通り抜ける周期も大量絶滅の周期とほぼ同じ周期で訪れており、円盤にはガスや星が大量に含まれているため、それが隕石として降り注ぐと考えられます。今回の仮説では、それに加え、円盤に含まれるダークマターの重力が小天体の軌道を乱し、恐竜絶滅を招いたとされるような地球への天体衝突を引き起こすのではないかと主張しています。また、円盤通過のたびに地球の中心核に蓄積したダークマター粒子が対消滅(粒子と反粒子が衝突し、エネルギーを他の粒子に変換される現象)して熱を生み、地球内部の温度を数百度以上上昇させます。これにより火山や造山活動、磁場の反転といった地球規模の変動を起こしたのではという理論です。

決定的な証拠があるわけではないけど、理にはかなっていると言えると思う。

元の論文
Disc dark matter in the Galaxy and potential cycles of extraterrestrial impacts, mass extinctions and geological events
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