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テルマエ・ロマエが古代ローマ帝国失墜の原因だったことが判明

情報元
ScienceShot: Did Lead Poisoning Bring Down Ancient Rome?

2年前に映画化されたことでも話題になったテルマエ・ロマエ(ローマの浴場という意味らしい)。この本がヒットしたことからも、古代ローマ人がお風呂好きであることをご存知の方も多いと思います。古代ローマ人はお風呂や飲み水に使うために、水道を作っていました。考古学者によると、その水道のパイプや蛇口は鉛でできていたらしいです。

今回、鉛の水道でひっぱてきた水にどの程度鉛が混ざるかアイソトープを用いて調べてみたそうです。すると、水源に比べて100倍以上の鉛が見つかってきたそうです(具体的な量は今は元の論文にアクセスできないので、あとで追記します)。この量は、生涯飲むことを考えると十分に危険な量になるらしく、このせいで古代ローマ人は鉛中毒になり、後々古代ローマ帝国の崩壊へとつながっていった可能性があるそうです。

ヨーロッパ史は詳しくないけど、この時代に水道技術を持っていたのはローマ帝国ぐらいだろう。高すぎる科学技術ゆえに滅亡へとつながった例かもしれない。科学技術を慎重に扱うことの大切さを教えてくれているのかも。

abe-top2-4.jpg
(古代ローマ人に現代的な服を着せたところ)

元の論文
Lead in ancient Rome’s city waters
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テーマ:雑学・情報 - ジャンル:学問・文化・芸術

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