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講義はつまらないだけでなく、非効率的であることが証明された

情報元
Lectures Aren't Just Boring, They're Ineffective, Too, Study Finds

今まで学校等で受けた授業や講義の中で、一つや二つくらいはつまらないと思ったものが皆さんもあるかと思います。個人的には高等教育になるにつれてどんどんつまらなくなっていき、しかもつまらない講義に限って必修で、いやでも受けなければならないことが多い気がします。

今回の論文では大学生の理数系科目を対象にし、講義のスタイルを2つに分けました。一つは古典的な、先生が話して生徒が聞くと言うというスタイルです。もう一方はactive learning(能動学習)というスタイルで、生徒から意見等を出すタイプのものです。能動学習に厳密な定義はないため、数学の問題を解くことや、ランダムに指名して答えさせるなどもここでは能動学習に含めています。結果は、単位を落とした人の割合が古典的なスタイルだと33.8%だったのに対し、能動学習では21.8%と低くなりました。教科ごとに見ても、能動学習ではいずれの教科もテストの点または単位を落とした人の割合の低さの少なくとも一方は古典的なものよりも有意な差がありました。講義の規模で見ると、少ないほうが能動学習の効果が高い傾向がありましたg、110人以上の大規模なものでも効果は見られました。

気をつけなければいけない点は、今回の結果は古典的な授業法がだめと言っているわけではないということ。インターネットが普及し、オンラインで多種多様な講義が無料で見れるようになっりました。(例えばMITの講義はこちらでフリーで見られます。東大等も同様にオンラインで見れる講義があったと思います。)ちなみに、コンピュータを通して講義を見ても、直接聞いても学習効果に差はないそうですので、学校や塾は能動学習による講義を検討しないと生徒はわざわざお金を出して通うメリットが見出せなくなってしまうでしょう。

元の論文
Active learning increases student performance in science, engineering, and mathematics
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テーマ:海外ニュース - ジャンル:ニュース

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