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チョウチョにとっては塩はドーピング

情報元
Salt Is Like Steroids for Butterflies

日本海側の地域は世界有数の豪雪地帯で、いたるところで雪が降ります。そういった地域では雪を溶かすために塩をまいておいたりします。塩をまけばその地域の土壌の塩濃度は高くなるわけで、今回の研究は土壌の塩濃度が高くなると生態系にどの様な変化がおきるかというものです。

リンや窒素の比較的大きな化合物が増えた場合の変化というのは割りと研究されていますが、塩のような小分子ではどうかというのはあまりされていなかったので今回は塩濃度について調べました。まず、雪を溶かすために塩をまくと、その領域にいる植物中の塩濃度は1.5-30倍になります。そのような植物を食べて育ったチョウチョはオスでは筋肉量が増え、長時間飛んでいられ、メスでは脳のサイズが大きくなっていることが明らかとなりました。

ただし、情報元によると、必ずしも良いことだらけではなく、致死率が高くなるなどネガティブな面もあるそうです。その点はドーピングと一緒ですね。

元の論文
Anthropogenic changes in sodium affect neural and muscle development in butterflies
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